伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

映画「翔んで埼玉」

ハードディスクの整理をしていたら
「翔んで埼玉」という映画を録画していた。


GACKTが出演しているのと、
その頃よく宣伝していて面白そうだったので録画しておいたのだった。
原作者の魔夜峰央の「パタリロ」も好きだった。

【予告編#1】翔んで埼玉 (2018) - 二階堂ふみ,GACKT,伊勢谷友介
https://youtu.be/zykdU8o-Ssg


映画『翔んで埼玉』公式サイト
https://www.tondesaitama.com/one/

https://www.tondesaitama.com/


というわけで「翔んで埼玉」、
脚本は良く出来ていると思う。
ギャグ映画としては面白いのかもしれない。


敵対していた埼玉と千葉がいつの間にか共同戦線を張り、
東京に攻め入るくだりが説明があとになっているので分かりづらい、
という部分などはあったが、あまり深く考えずに最後まで見られた。


まるで川中島の決戦のような川を挟んで埼玉と千葉が対峙するシーンは
面白かった。






映画としては良く出来ているが、
ただ決定的にどう考えても主題にはピンと来ないし、
面白味が伝わって来ない…。

関西から見ると地域として東京だろうが埼玉だろうが千葉だろうが
大して違いがないように思えるのだ。

みな同じ関東だと。

関西人には埼玉のこの自虐ぶりが理解できない。


東京が巨大都市であるために周辺の関東圏の隣県はその影響を
もろに受けやすいのかもしれない。

ただ関東・東京から遠ざかるにしたがって、
東京という大都市の威光もどんどん遠ざかってゆく。


東京にはすべての多くのものが一極集中的に集まっているのは
確かなのだろうとは思うが…

が関西には関西独自の文化圏があり、文化がある。
それは東京を介さず、東京を必要としてもいない。

東京から遠ざかるにしたがって、東京の影響力はなくなってゆくのだ。


埼玉や千葉はなまじ近いから東京という都市に羨望があるとともに
コンプレックスを感じやすいのではないかという風に感じる。


東京に対して卑屈になっている関東圏の隣県には
たとえそれがギャグであれ、関西人にとって、
なかなか共感も理解も出来るものではない。

すべては東京への一極集中という悪癖が生んだ徒花と言うべきか。

関東圏に住む人たちには楽しめる映画であるかもしれないが、
それ以外の人たちには何のことか分からない、という、
地域限定映画。とも言えるかもしれない。

または期間限定映画、とも。


続編が企画されていたらしいが、
GACKTの体調不良により延期されているという。


GACKTはどうしたのだろう。大丈夫なのだろうか…、

俳優陣はみな良かった。

適材適所、京本政樹の埼玉デューク、伊勢谷友介の千葉県人(の何とか)、
中尾彬都知事麿赤児というマニアックな人選、
などそれぞれの個性が生かされていた。
主演の二階堂ふみGACKTも好演だった。


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